小倉大賞典 2022

今週末、小倉競馬場で行われる小倉大賞典。ローカルのハンデ戦らしく、とにかく荒れる傾向にある。昨年も11番人気の馬が勝ち、大波乱。今年も大荒れを期待して、予想をしていきたいと思います。

 

過去の出走馬から、傾向値を見てみると、いろいろなデータが見てとれます。

 

2021年:11人気:テリトーリアル
2020年:4人気:カデナ
2019年:3人気:スティッフェリオ
2018年:1人気:トリオンフ
2017年:4人気:マルターズアポジー
2016年:2人気:アルバートドック
2015年:3人気:カレンブラックヒル
2014年:1人気:ラストインパクト
2013年:6人気:ヒットザターゲット
2012年:5人気:エーシンジーライン
2011年:6人気:サンライズベガ
2009年:7人気:サンライズマックス
2008年:6人気:アサカディフィート
2007年:10人気:アサカディフィート
2006年:11人気:メジロマイヤー
2005年:1人気:メイショウカイドウ
2004年:3人気:メイショウバトラー
2003年:11人気:マイネルブラウ
2002年:13人気:タマモヒビキ
2001年:2人気:ミスズシャルダン
2000年:2人気:ジョービッグバン
1997年:10人気:オースミマックス
1996年:3人気:アラタマワンダー
1995年:1人気:メイショウレグナム
1994年:8人気:メイショウマリーン
1993年:6人気:ワンモアラブウエイ
1992年:8人気:ワイドバトル
1991年:3人気:レッツゴーターキン
1990年:3人気:ミスターヤマノ
1989年:4人気:ダイカツケンザン
1988年:1人気:トウショウレオ
1987年:1人気:トウショウレオ


例えば前走のステップレースでは、中山金杯を経由してきた馬が、過去7頭と最多の勝ち上がり。次いで関門橋ステークスの5勝、京都金杯の2勝と続く。


しかし、中山金杯を勝って、連勝した馬は7頭中1頭しかおらず、後はほとんど着外からの巻き返しで勝っている。つまり、中山金杯で好走したかどうかはあてにならないという事だ。

 

であれば、予想するポイントを種牡馬の傾向値に絞ってみてみたい。

北海道を除く地方競馬場の芝1700m~2000mで、4歳以上馬の種牡馬実績を過去3年で見てみると、

勝ち星、勝率1位はディープインパクト。次いで、勝率の高い順に、ロードカナロアスクリーンヒーローあたりが続く。


ディープインパクト/勝率13.6% ハーツクライ    /勝率 8.8%
ルーラーシップ  /勝率 9.6%  ロードカナロア  /勝率10.9%
オルフェーヴル    /勝率 8.8%   キングカメハメハ/勝率 6.8%
スクリーンヒーロー/勝率10.8%   ダイワメジャー  /勝率 8.5%
ブラックタイド    /勝率 5.9%    エピファネイア  /勝率 7.0%
ディープブリランテ/勝率 8.8%   ジャスタウェイ  /勝率 5.7%
ベーカバド        /勝率20.0%     ドゥラメンテ    /勝率16.7%
バゴ              /勝率12.5%       コンデュイット  /勝率   0%
キンシャサノキセキ/勝率   0%

 

※ペーカバド、ドゥラメンテはサンプル数が少なく対象外。

 

ディープインパクト産駒は、このレース過去3勝と相性はいいが、今のところ5頭が登録しているので、少し頭数が多い。


軸はロードカナロア産駒のアールスターと、スクリーンヒーロー産駒のジェネラーレウーノを本命候補に推したい。後はディープイン拍と候補を対抗に抑えておきたい。


アールスター(ロードカナロア)
ジェネラーレウーノ(スクリーンヒーロー)

 

アイスバブル(ディープインパクト)
カデナ(ディープインパクト)
サトノアーサー(ディープインパクト)
スーパーフェザー(ディープインパクト)
ランブリングアレー(ディープインパクト)