きさらぎ賞 予想馬が1~4着独占

先週行われた”きさらぎ賞”。

 

結果は、マテンロウレオとダンテスヴューの人気馬2頭での決着となったが、3着に人気薄のメイショウゲキリンが逃げ粘って、3連複・3連単は波乱の決着となった。

 

当ブログで事前に公開したきさらぎ賞の予想では、

マテンロウレオ、ダンテスヴュー、メイショウゲキリン、アスクワイルドモアの4頭をピックアップしており、予想通りの決着となった。

もう1頭のアスクワイルドモアも4着に入り、指名4頭が1着~4着迄独占する形なった。

 

競馬予想/22年2月6日(日) - eraser-k.blog

 

予想としてはパーフェクトだった思うが、選んだ理由はこうだ。

 

POINT1:先週の中京開催は、開催後半でかなり荒れた馬場だった

POINT2:前週からダート専用種牡馬が芝レースで好走するレースが目立っていた

POINT3:長い距離の芝コースだと、よりダート種牡馬の出番になる。

 

これらのPOINTから選んだ種牡馬は、キングカメハメハキズナハーツクライ

そして選んだのが上記4頭だ。

 

更にもう一つのPOINTとして考えたのが以下の内容。

 

POINT4:ダート勝ちがあり、芝レースでも好走していれば軸馬候補

 

これで浮上するのがメイショウゲキリン1頭だった。

 

かくしてレースは予想通りメイショウゲキリンが引っ張る展開。伸びあぐねる1番人気ストロングウィルを尻目に逃げ切りを計ろうとする所に、外から馬体を合わせて伸びてきたマテンロウレオとダンテスヴューに交わされ、最後アスクワイルドモアにも差されかかったものの、辛くも逃げ粘って3着となった。

 

配当は3連複は6,820円、3連単は26,860円の高配当だった。

 

このように、馬場の特性と種牡馬の特徴を掛け合わせてみる事で、好走する穴馬をあぶりだせる。

 

これで今年の重賞レースは回収率も100%超えをキープできているので、今週の重賞もしっかり予想したい。