東京新聞杯 2022 予想

日曜日に東京競馬場で行われる東京新聞杯の血統予想をお届けします。
昨秋の秋華賞2着以来の出走となるファインルージュが人気になりそうだが、それ以外にも魅力的な馬が出走を予定している。

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先日の記事でもご紹介しましたが、まずは昨年の芝1600mに限定した種牡馬のランキングを見ていきたい。

過去10年、このレースで3勝を挙げているディープインパクトを筆頭に、メジャー種牡馬が並んでいて、勝率ではディープインパクトハーツクライが有力だ。

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今年の出走予定馬では、ハーツクライ産駒がイルーシヴパンサー、ディープインパクト産駒がドナアトラエンテ。

ドナアトラエンテの方は近走冴えないレースが続いているが、イルーシヴパンサーの方は3連勝と波に乗っての参戦。今回久々の重賞戦だが、3連勝が本物か、試金石の一戦となりそうだ。

一方で人気を集めそうなのがキズナ産駒のファインルージュ。キズナ産駒の出走頭数が少ないので、勝ち星も少ないが勝率は優秀。悲願のG1捕りに向けてここは落とせない一線だろう。